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生き方が、仕事に出る

どうも、最近自己啓発系が多いと一部の方から批判を浴びながらも、またもや気づきを書かせて頂きます。
先日、NHKのプロフェッショナルで俳優の高倉健さんの特集が放映されていました。ストイックで寡黙なイメージが強いのですが、時には気さくで冗談を話されるその姿に印象もだいぶ変わりました。出演作では個人的には「鉄道員(ぽっぽや)」が大好きなんですが、まだ観たことない映画も時間をみて観てみようと思いました。
さて、番組の中で印象に残ったのは、『生き方が、芝居に出る』という一言。
俳優は「生き方」が芝居ににじみ出ます。普段どんな生活をしているか、どんな人とつきあっているか、何に感動し何に感謝をするか。そうした役者個人の生き方が、芝居に出ると言います。
私たちに置き換えると、『生き方が、仕事に出る』ということでしょうか。
なんとなく心に落ちました。実践は遥かに遠いのですが、最近「心の経営」に取り組もうと思っています。私なりに解釈しながら努力しているのですが、まだまだです。
経営者である以上、私なりの人生観、仕事観、価値観というものが、会社の顔となり、会社としてのお客様に対する姿勢になるのだと思います。そういった意味では、『生き方が、仕事に出る』というのは言い得て妙だと思いました。
皆さんはどんな『生き方』をしてますか?