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お金と考える時間と求めていること。

年収500万~1,000万のそこそこの収入を貰う人は日々の生活のなかで「快適」を求めるのだそうです。そしてそんな人の時間観というのは1ヶ月スパン。すなわち、「今月こうだよね~、来月どうしようかな~」と物事を1ヶ月スパンで時間を考えるのだといいます。
ちなみに、年収1,000万~5,000万のリッチな人は「自由」を求めるのだとか。時間観は1年間スパン。やっぱりリッチマンは余裕ですね。
では、お金のない人はどうか?
年収300万の人は「生活」を求め、時間観は1週間スパン。「来週どうする?」という感覚ですね。
それでは、お金に困っている人はどうか?
年収100万くらいの人は同じく「生活」を求め、時間観は1日スパン。その日暮らしに精一杯・・。
今は格差も広がり、消費者へのアプローチも難しい時代になりました。このお話を聞きながら、ふと混迷する政治を思い浮かべてみました。この国の行方や政局を語られる前に、国民は常に生活という現実を直視しています。決してリッチではない国民層にとっての時間観と政治の時間観というものは大きく異なるんでしょう。絵空事を伝えても国民に響かないわけですよね。
それでも夢を持ちながら毎日を過ごしたいものです。自分の時間軸を大きくしてみたいと思います。
あ、ちなみにとてもリッチな年収1億円以上の人は・・
「自由」を求め、時間観は10年スパン。あー10年後の話をしてみてぇ~!!涙