先日受けたセミナーで、失敗する人の性格についてお話をされていました。
失敗する性格には３つあるそうです。
１．すぐやらない人
２．確認しない人
３．報告しない人
１．すぐやらない人
すぐにやらないと忘れたり、期限を守れなかったりします。
日報を書き忘れたりすると記憶が薄れてしまいます。後で書こうと思ってもなかなか重要なことを思い出せません。またお客様との約束をすぐに実行できないとついつい後回しになり、約束の期日を守れなかったりします。
２．確認しない人
言われたことをよく理解していないのに生返事してミスします。特に若い人の中には指示されたことがわからなくても再確認しない人が多いような気がします。
３．報告しない人
ギリギリにならないと言わない、もしくはこちらから聞かないといわない。わかったときにはとんでもない状況になっていることがシバシバ・・。
大事なことはこれらを「安易に考えない」こと。
このミスは入社3年目までは許されるが、ベテラン社員がこのようなミスをするようではいけません。
1度目のミスは「学び」としてとらえることができます。
2度目のミスは「教訓」として心に残ります。
しかし3度目は・・3度目の正直？
いえいえ、ありえません、それはプロではないからです。
人間の能力なんてほとんど差がありません、性格で差が出るそうです。
能力はどうしようもありませんが、性格なら直せます。
肝に銘じて社員教育を行っていきたいと思います。
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